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講談社のお料理Book

ラクしておいしい あつまりごはん

著:城川 朝

紙版

内容紹介

おもてなしやホームパーティほど気負わず、親しい人たちと楽しむ「あつまりごはん」。手間やお金をかけなくても、おいしくて心が満たされる料理をふるまえるし、料理が得意でなくても、あわてない段取りがあることを伝えたい。シチュエーション別にベストな献立を提案するので、迷いません。当日に買い物して、「いつもと違って、おいしい!」とほめられる料理を、同時進行せずに1~2時間で3品作れるタイムスケジュール付き。


家族や友だちとのホームパーティで、何を作るか悩んだことありませんか?
「レパートリーが少なくて、人をもてなす自信がない」というあなたに朗報!!
当日朝に買い物して、たった3品でゲストに喜ばれる最高のメニューを教えます。

同時進行せずに1品ずつ仕上げるタイムスケジュール付きだから、
料理が苦手な人でも、1~2時間でおもてなし料理を3品作れます。
また「女友だち同士」「男性が多い日」「シニアを招く日」「子どもが多い日」など、
シチュエーションごとにメニューがあるので、組み合わせを迷いません!

著者の城川さんは、これまでも読者のリアルな悩みに寄りそい、
何度も試作を繰り返して、作りやすくておいしいレシピを提案してきました。
そんな城川さんがオススメするのは、「主菜1品+副菜2品の3品メニュー」。
親しい人たちと楽しむ料理はいつもの延長で作れるから、
「おもてなし」ではなく、「あつまりごはん」と名づけました。

「1品ずつ仕上げればあわてない」「自分が作れそうな料理でOK」
「品数でなく1品を多めに」など、気楽なホームパーティのコツが分かります。

目次

【あつまりごはんを成功させる4つのポイント】
1.料理は自分が作れそうなものを 2.品数多めより、1品の量を多めに 
3.市販品を上手に活用する 4.大げさなしつらえはしない
【1章】女友だちのあつまりに。
(ねぎの卵焼き、鶏手羽の煮物、えびと豚肉のアジア春巻き)(キヌアサラダ、ポテトグラタン、ロールビーフの煮込み)
【2章】男性の多いあつまりに。
(じゃが芋のフレンチフライ、炊き込みガーリックライス、ステーキ 赤ワインソース)(豆腐のメンマあえ、あさりのしょうがスープ、お好みジャージャー麺)
【3章】シニアを招くあつまりに。
(大根とじゃこのサラダ、鶏の治部煮風、鯛めし)(さつまいものレモン煮、ハーブチキンのサラダ、簡単ローストビーフ)
【4章】子どもの多いあつまりに。
(枝豆ディップ、コーンスープ、スパゲッティミートボール)(きゅうりの丸ごと浅漬け、蒸し鶏のサラダ、えび天ごはん)
【スピード前菜】

著者略歴

著:城川 朝
外資系航空会社のキャビンアテンダントを経て、結婚。10年以上にも及ぶアメリカ生活で、大好きな料理を本格的に学ぶ。現地ではスクールの講師として教えるまでに研鑽を積み、のべ100回以上ホームパーティをこなした経験を持つ。帰国後、西荻窪で料理教室を主宰。テレビや雑誌で活躍してきたが、現在はキッチンツール開発と著書の製作を主としている。
40代となった2人の娘たちは、共働きのあわただしい生活の中でも友人たちを招き、ともに過ごす時間を大切にしている。忙しい人が、もっと気楽にリーズナブルに、みんなと楽しめるレシピとアイディアを伝えたいと、この企画がスタートした。著書に『忙しい人の家族ごはん』『夫婦ふたりのシニアごはん』(ともに講談社)、『もっと野菜が食べたいから まずはゆでる!』(NHK出版)などがある。

ISBN:9784062996983
出版社:講談社
判型:B5
ページ数:80ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2017年07月
発売日:2017年07月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB