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講談社のお料理Book

毎日活躍!「ストウブ」で和洋中

著:サルボ 恭子

紙版

内容紹介

ストウブはふたが重いことにより素材の水分を逃がさず無水料理が可能。おいしさの6割は香りといわれていますが、調理中の水分だけでなく、香りも逃がしません。火を止めてからの余熱調理も可能なため、調理時間は短縮。素材のよさを引き出す調理器具として、人気です。蒸し焼き、蒸し煮、煮込み、揚げ煮、揚げ焼きと幅広く使え、オーブンにも入れられ、和洋中と、幅広く使えます。おかずとデザートまでバリエーション豊富に紹介。


もともとはフランスで開発されたストゥブ。有名シェフがレストランで使用していることが多い鍋です。ふたが重いことにより素材の水分を逃がさず無水料理が可能。しかもおいしさの6割は香りといわれていますが、調理中の水分だけでなく、香りも逃がしません。火を止めてからの余熱調理も可能なため、調理時間の短縮もできます。
素材のよさを引き出す調理器具として、人気の「ストゥブ」。蒸し焼き、蒸し煮、煮込み、揚げ煮、揚げ焼きと幅広く使え、オーブンにも入れられることから、実は和洋中と、どんな料理にも幅広く使えるのです。しかもおいしさが凝縮されるうえに、調理は簡単。
毎日作りたくなるおかずとデザートまでバリエーション豊富に紹介します。

目次

第1章 和風料理
肉じゃが、ロール白菜、鶏のからあげ、焼き鳥、和風ロースとビーフ、豚肉とゴーヤ蒸し炒め、塩じゃけと大根の粕煮、とうもろこしの蒸しゆで、ごはん、焼きなす、いちじくのシロップ煮、栗と柿の蒸し焼き
第2章 洋風料理
ハンバーグ、クリームシチューのパイ包み焼き、ロールキャベツ、あじとトマトの重ね焼き、さばのビネガー風味、玉ねぎのスープ、たらも、目玉焼き、オムレツ、桃の蒸し焼き、フルーツグラタン
第3章 中華・エスニック料理
鶏と砂肝のスパイス煮、スペアリブの角煮、キーマカレー、牛肉とオクラ、トマトのラグー、れんこんライス、えびとかぼちゃのカレー風味、餃子、サブジ、ココナツ風味のライスデザート、緑豆とバナナのぜんざい風、メロンのジンジャーコンポート、キャラメル風味のオレンジ
コラム
ストウブで燻製を作ろう!
ストウブでジャムを作ろう!

著者略歴

著:サルボ 恭子
料理家。1971年東京生まれ。料理家の叔母に師事し、その後渡仏。ル・コルドン・ブルー・パリ、リッツ等の料理学校を経て「オテル・ド・クリヨン」調理場へ。当時2つ星のメインダイニングのキッチンとパティスリーに勤務し、多彩な経験を積む。帰国後、料理研究家のアシスタントを経て独立。現在、本格的なフレンチからおかずまで幅広いレシピ提案で雑誌、テレビ等で活躍中。自宅にて料理教室も主宰。著書『ストゥブで作るフレンチの基本』(実業之日本社)、『キッシュの本』(グラフ社)、『おいしいを届ける盛りつけの基本』(辰巳出版)などがある。

ISBN:9784062995726
出版社:講談社
判型:B5
ページ数:95ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2012年09月
発売日:2012年09月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB