講談社学術文庫
古代エジプト
失われた世界の解読
著:笈川 博一
紙版
内容紹介
ヒエログリフ(神聖文字)、スフィンクス、死者の書…。本書一冊で古代エジプトがわかる、概説書の決定版。どのような国土にどのような人々が、どのように暮らしていたのか。紀元前三〇〇〇年あたりからアレクサンドロス大王に征服されるまでの二七〇〇年余り、三十一王朝の歴史をひもとき、数少ない資料を丹念に解読し、その宗教、死生観、言語と文字、文化などを概観する。
ヒエログリフ(神聖文字)、スフィンクス、死者の書…。
本書一冊で古代エジプトがわかる、概説書の決定版。
どのような国土にどのような人々が、どのように暮らしていたのか。紀元前三〇〇〇年あたりからアレクサンドロス大王に征服されるまでの二七〇〇年余り、三十一王朝の歴史をひもとき、数少ない資料を丹念に解読し、その宗教、死生観、言語と文字、文化などを概観する。
目次
第一章 古代エジプトの国土と人々
第二章 古代エジプトの歴史
第三章 宗教と神話
第四章 死と来世
第五章 言葉と文字
第六章 文学作品
第七章 王の王、ラアメス二世