講談社現代新書
自民党ひとり良識派
著:村上 誠一郎
紙版
内容紹介
いつから自民党は「本当のこと」が言えない政党になってしまったのか。安保関連法採決は立憲主義の放棄。それでも「カラスは白い」という自民党幹部。派閥政治の功罪。公務員法改正の問題。私も大臣を務めた小泉政権の罪と罰。選挙制度改悪の歴史。アベノミクスの限界と社会保障をめぐる対案。
いつから自民党はモノの言いにくい政党になってしまったのか。
安保関連法採決は立憲主義の放棄。
「カラスは白い」という自民党幹部。
派閥政治の功罪。
公務員法改正の問題。
私も大臣を務めた小泉政権のトラウマ。
選挙制度改悪の歴史。
財政再建と消費税めぐる正論。
社会保障は中福祉中負担に
目次
第1章 自民党の現在
第2章 日本に集団的自衛権は必要か
第3章 最近の自民党は不自由民主党
第4章 郵政選挙がトラウマに
第5章 派閥崩壊がもたらしたもの
第6章 政治家の質
第7章 優秀な官僚を使いこなせるか
第8章 最優先事項は財政再建
ほか
ISBN:9784062883757
。出版社:講談社
。判型:新書
。ページ数:196ページ
。定価:740円(本体)
。発行年月日:2016年06月
。発売日:2016年06月16日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPL。