講談社現代新書
日本の国防
米軍化する自衛隊・迷走する政治
著:久江 雅彦
紙版
内容紹介
混迷する普天間飛行場の移設問題、高まる中国の脅威、繰り返されるPKO派遣、加速する自衛隊と米軍との一体化……・。冷戦後の20年で何が変わったのか? 困ったときの米軍頼みは、はたしてほんとうに有効なのか? 日々の断片的なニュースではわからない全論点が、一冊でわかる最良の入門書!
混迷する普天間飛行場の移設問題、
高まる中国の脅威、
繰り返されるPKO派遣、
加速する自衛隊と米軍との一体化……
冷戦後の20年で何が変わったのか?
困ったときの米軍頼みは、はたしてほんとうに有効なのか?
日々の断片的なニュースだけではわからない全論点が、
一冊でわかる最良の入門書!
目次
まえがき
序 章 冷戦の落とし子
第1章 防衛省と自衛隊 巨大組織の内側
第2章 湾岸トラウマをこえて
第3章 同盟強化か、自衛隊の米軍化か
第4章 普天間問題とは何か 日米同盟のアキレス腱
第5章 尖閣諸島は守れるのか
あとがき
ISBN:9784062881395
。出版社:講談社
。判型:新書
。ページ数:190ページ
。定価:720円(本体)
。発行年月日:2012年01月
。発売日:2012年01月18日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JW。