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講談社文庫

だから、僕は学校へ行く!

著:乙武 洋匡

紙版

内容紹介

「僕は、恵まれていた。だからこそ、今度は僕自身が、社会のために、子どもたちのために、その力を還元していく番なのではないだろうか」。ベストセラー『五体不満足』の著者が、教育委員会の非常勤職員として子どもと向き合い、やがて教師となるまでの胸のうちを綴る。学校と教育に関わるすべての人の必読書。(講談社文庫)


累計580万部のベストセラー
『五体不満足』の著者が小学校の先生になるまで。
教育委員会の非常勤職員として小中学校を回るうち、「教師になろう!」と決意した、その胸の内とは――。

「僕は、恵まれていた。だからこそ、今度は僕自身が、社会のために、子どもたちのために、その力を還元していく番なのではないだろうか」。ベストセラー『五体不満足』の著者が、教育委員会の非常勤職員として子どもと向き合い、やがて教師となるまでの胸のうちを綴る。学校と教育に関わるすべての人の必読書。

目次

第一話  僕が「教育」を選んだ理由
第二話  子どもたちに触るな!?
第三話  「失望」を恐れずに
第四話  本当の学力とは?
第五話  言葉の壁を越えて
第六話  暗くたっていいじゃない
第七話  障害があっても
第八話  「しゃしゃらない」子どもたち
第九話  不登校という選択
第一〇話 地域の力を信じよう
第一一話 オトタケ先生になる!

 あとがき
 文庫版あとがき

ISBN:9784062767477
出版社:講談社
判型:文庫
ページ数:248ページ
定価:476円(本体)
発行年月日:2010年09月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN