出版社を探す

講談社+α新書

習近平が隠す本当は世界3位の中国経済

著:上念 司

紙版

内容紹介

 「中国GDP47兆円水増し」――2017年2月9日「産経新聞」の1面に見出しが躍った。1月には、遼寧省が2011年から14年にかけて毎年、財政収入を20%以上水増ししてきたことも判明した……中国GDP「1100兆円」の嘘を徹底的に暴く! 大ベストセラー『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』に続く第2弾!!


 「中国GDP47兆円水増し」――2017年2月9日「産経新聞」の1面に見出しが躍った。1月には、遼寧省が2011年から14年にかけて毎年、財政収入を20%以上水増ししてきたことも判明した……中国GDP「1100兆円」の嘘を徹底的に暴く!
 大ベストセラー『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』に続く第2弾!!

目次

第1章 超水増しされたGDP
第2章 トランプが叩く中国経済
第3章 こんなにあった虚偽統計
第4章 日本企業の大避難が始まった
第5章 断末魔の習近平、そして中国
第6章 米中対立で浮上する日本経済

著者略歴

著:上念 司
上念司(じょうねん・つかさ)

 1969年、東京都に生まれる。中央大学法学部法律学科卒業。日本長期信用銀行、臨海セミナーに勤務したあと独立。2007年、勝間和代氏と「株式会社監査と分析」を設立し、取締役・共同事業パートナーに就任。2011年の東日本大震災に際しては勝間氏と共に「デフレ脱却国民会議」を設立し、事務局長に就任。震災対策として震災国債を日本銀行の買いオペ対象とすることを要求。白川方明総裁までの日本銀行の政策を強く批判してきた。また、2013年5月の参議院予算委員会で開かれた公聴会では、「私たちが一番恐れるべきはデフレだ。アベノミクスの第1の矢は極めて正しい」と発言した。
 著書には、ベストセラーになった『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』(講談社+α新書)、『デフレと円高の何が「悪」か』 『「日銀貴族」が国を滅ぼす』 (以上、光文社新書)、 『異次元緩和の先にあるとてつもない日本』(徳間書店)、『経済で読み解く大東亜戦争』『経済で読み解く明治維新』(以上、ベストセラーズ)などがある。

ISBN:9784062729932
出版社:講談社
判型:新書
ページ数:224ページ
定価:840円(本体)
発行年月日:2017年06月
発売日:2017年06月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCZ