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講談社+α新書

ツイッターとフェイスブックそしてホリエモンの時代は終わった

著:梅崎 健理

紙版

内容紹介

SNSの時代は、もう終わった! そして、「ニューアナログ」の時代が来た! 流行語大賞「~なう」を受賞し、高校時代に起業した「うめけん」は、フォロワーが3万人を超えたときツイッターをやめた。人間が上手に「つながる」のは10人前後が限界であるからだ。この真理から導き出されたのが「マツコ」というビジネスモデル。これが日本のビジネスに激変をもたらす。パソコンは、ITは、日本社会は、どのように変わるのか!?


 SNSの時代は、もう終わった! そして、「ニューアナログ」の時代が来た!!
 流行語大賞「~なう」を受賞し、高校時代に起業した「うめけん」は、フォロワーが3万人を超えたとき、ツイッターをやめた。人間が上手に「つながる」のは、LINEのように10人前後が限界であるからだ。そして、この真理から導き出されたのが「マツコ」というビジネス・モデル。これが日本のビジネスに激変をもたらす。
 パソコンは、ITは、そして日本社会は、どのように変わるのか!? 徹底的に分析する!

目次

第1章 スーパーIT少年の誕生
第2章 「なう」の時代
第3章 SNSは本当に必要か?
第4章 「マツコ」が作るニューアナログ
第5章 人間は古くなる動物だ

著者略歴

著:梅崎 健理
梅崎健理(うめざき・けんり)

 1993年、鹿児島県に生まれる。株式会社ディグナ代表取締役社長。愛称は「うめけん」。慶應義塾大学総合政策学部(SFC)休学中。
 4歳からPCに触れるなど、「デジタルネイティブ」として注目される。2009年12月ごろからTwitterでツイートを開始。その3日前からTwitterを始めた孫正義氏3人目のフォローに選ばれる。2010年12月1日、高校在学中にディグナを設立。同日に「~なう」で2010年「流行語大賞」を受賞。しかし、SNSの時代の終焉を予感、ITのまったく新しいステージ、「ニューアナログ」の時代が来ることを確信する。2013年から東京・新宿の歌舞伎町にオフィスを構え、「人間の群れのなかで揉まれてこそITの未来が見える」を実践する。

ISBN:9784062728560
出版社:講談社
判型:新書
ページ数:190ページ
定価:840円(本体)
発行年月日:2014年06月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UD