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講談社の実用Book

奥さまは発達障害

著:さかもと 未明
監:星野 仁彦

紙版

内容紹介

本書は、膠原病という難病を抱え、発達障害の人が直面する様々な困難と向き合う著者の「日常」を綴ったコミックエッセイです。

40代になって発達障害(アスペルガー症候群、ADHD)を宣告された、さかもと未明氏と宣告をした発達障害臨床の第一人者、星野仁彦先生が、「発達障害の真実」に迫ります。

発達障害と診断されるまで。診断されてから薬物療法や心理療法と取り組みながら、日常をどう過ごしていくのか――世間を騒がせた、「不倫裁判」や「JAL事件」についても赤裸々に描きます。

「空気が読めない人」「困った人」「非コミュ」……そんな社会問題の背景として、近年、ごく身近な問題となった「大人の発達障害」について、著者の体験を通じて理解を深める一冊です。

目次

「片づけられない私」汚部屋で絶望する
星野仁彦先生と会う
発達障害って?
兄ちゃんのこと その1
兄ちゃんのこと その2
裁判、そして……
薬局&新幹線で大暴れ
心理テスト結果
発達障害について知る
夫婦で発達障害について学ぶ
お金の管理は難しい
フランス逃避行
ラブライフ再出発
アートのヒーリング効果

ISBN:9784062201506
出版社:講談社
判型:A5
ページ数:192ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2016年11月
発売日:2016年11月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA