出版社を探す

メンタルが強い人がやめた13の習慣

著:エイミー・モーリン
訳:長澤 あかね

紙版

内容紹介

全米で話題のセルフヘルプ決定版、邦訳! 「メンタルの強い人」はそれが最悪の状況だろうと人生最大の危機だろうと、なんとか切り抜ける方法を知っている。誰もがもっている13の思考習慣をやめれば、折れずにしなるレジリエンスな生き方ができる。


全米で話題のセルフヘルプ決定版、邦訳!

あなたの一番悪い習慣が、あなたの価値を決めている。
メンタルが強くなれば、最高の自分でいられる。
主婦から兵士、教師からCEОまで役立つ、新しい心の鍛え方。

01「自分を哀れむ習慣」をやめる
02「自分の力を手放す習慣」をやめる
03「現状維持の習慣」をやめる
04「どうにもならないことで悩む習慣」をやめる
05「みんなにいい顔をする習慣」をやめる
06「リスクを撮らない習慣」をやめる
07「過去を引きずる習慣」をやめる
08「同じ過ちを繰り返す習慣」をやめる
09「人の成功に嫉妬する習慣」をやめる
10「一度の失敗でくじける習慣」をやめる
11「孤独を恐れる習慣」をやめる
12「自分は特別だと思う習慣」をやめる
13「すぐに結果を求める習慣」をやめる

***

この本は、著者のメンタルが極限まで弱った時に誕生した。
23歳で母をくも膜下出血のために亡くし、26歳のときに夫が心臓発作で突然逝ってしまうという不幸に見舞われたエイミー。
愛する人を失って泣き、怒り、仕事を休んでひきこもり、心に決めた。
泣きながら残りの人生を過ごすなんて、まっぴらだと。
だからこそ、打ちのめされそうな自分を支えるために、いつのまにか染みついた13の習慣をやめることを。
名もなきセラピストが綴ったブログ「メンタルの強い人がしない13のこと」は投稿5日後にウェブ版Forbesに転載され、その2日後には1日100万以上に読まれる人気記事に。書籍化が決定した。

***

人は誰でも、13の習慣をやめることで、メンタルを強くできる。
メンタルが強い人は、それが最悪の状況だろうと人生最大の危機だろうと、なんとかうまくやる方法を知っているタフな人たちだ。
誰もがもっている13の思考習慣をやめれば、折れずにしなるレジリエンスな生き方ができる。
複雑なあれこれに振り回されていようが、とんでもなく不安だろうが、自信がまるでなかろうが、トラウマを抱えていようが、大丈夫!

目次

●メンタルが強い人がやめた13の思考習慣●
1.自分を哀れんで時間をムダにしない (×自己憐憫の習慣)
2.自分の力を手放さない (×他力本願の習慣)
3.変化をこわがらない (×現状維持の習慣)
4.どうにもならないことは考えない (×くよくよ悩む習慣)
5.みんなを喜ばせようとしない (×八方美人の習慣)
6.挑戦することを恐れない (×リスク回避の習慣)
7.過去を引きずらない (×後ろ向きに考える習慣)
8.同じ過ちを繰り返さない(×失敗に学ばない習慣)
9.他人の成功をうらやまない (×嫉妬する習慣)
10.一度失敗してもあきらめない (×すぐにくじける習慣)
11.孤独を恐れない(×とりあえずつるむ習慣)
12.世の中に貸しがあると考えない(×人のせいにする習慣)
13.すぐに結果を求めない (×スピードを追求する習慣)

著者略歴

著:エイミー・モーリン
メイン州のニューイングランド大学でソーシャルワークの修士号取得。ハーバード大学のジャッジベーカーチルドレンセンターをはじめ、学校、コミュニティ、病院などでサイコセラピストとしてキャリアを積む。現在はライターでもある。
訳:長澤 あかね
関西学院大学社会学部卒業。広告代理店に勤務したのち、通訳を経て翻訳者に。訳書にトム・シャドヤック著『恐れと真実の対話』、ルーシー・ダンジガー&キャサリン・バーンドーフ著『心の部屋の片付けかた』(いずれも講談社)、ニーナ・ルヴォワル著『銀幕に夢をみた』(PHP研究所)、ミック・オシェイ著『ワン・ダイレクション ノー・リミット』(シンコーミュージック・エンタテイメントなど)、共訳書にヴァネッサ・ファーカーソン著『女子エコ日記366 days おしゃれとエコって、両立するの?』(講談社)がある。

ISBN:9784062192088
出版社:講談社
判型:4-6
ページ数:272ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2015年08月
発売日:2015年08月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN