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カネ学入門

著:藤原 敬之

紙版

内容紹介

元カリスマ・ファンド・マネージャーが、カネ儲けのために必要な「基礎の基礎」を大公開! 普段は証券マンや投資家たちを相手に、1回数万円の受講料を取って教えている内容を、惜しげもなく綴った。これから投資を始めようという人、アベノミクスによる好況で投資を始めたものの、相場の読み方がわからないという人、とにかく「カネ持ち」という人種について知りたいという人に、わかりやすくて、すぐに役立つ情報が満載です。


カネ儲けに必要なのは哲学である
5000億円の日本株を運用した元カリスマ・ファンド・マネージャーが本音で書いた「おカネとは何か」

生まれた病院への支払いから火葬代まで……人生とはカネと共に生きること

一日で3億円スッた相場の経験/株価は四つの要素に分けて見る/
節約すれば、より不幸になる/景気はまだまだ良くなる/
学者は「理屈」で株価を語る。相場師は「感じ」で語る/
日本人だけが投資詐欺に遭うわけ

※本書は「週刊現代」(2012年6月2日号~2013年10月5日号)に掲載した連載「カネ学入門」から抜粋・再構成したものです

目次

第1章 僕はこんなふうにおカネと付き合ってきた
第2章 景気は人間の「気分次第」
第3章 ライフ・イズ・マネー
第4章 フジワラ流「失敗しない投資講座」

著者略歴

著:藤原 敬之
ふじわら・のりゆき/1959年、大阪府生まれ。一橋大学卒業後、農林中央金庫、クレディ・スイス、日興アセットマネジメントなどで累計5000億円以上の日本株運用を担当。
カリスマ・ファンドマネージャーとして、日興アセット時代には日本人として初となる個人名を関した「藤原ファンド」を主催した。
現在は作家として活動中。小説家としては波多野聖の名前で『銭の戦争』シリーズ、『疑獄 小説・帝人事件』などを執筆。藤原敬之名では『日本人はなぜ株で損するのか?』(文春新書)が話題に。現在は『週刊現代』誌上で「カネ学入門」を連載中。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの非常勤講師もつとめる。

ISBN:9784062185837
出版社:講談社
判型:新書
ページ数:192ページ
定価:925円(本体)
発行年月日:2013年11月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF