病気になったバーテンダーの罪ほろぼしレシピ
著:藤村 公洋
内容紹介
週に1度の仕込みで保存し、あとは当日の短時間調理。1日9皿のおいしくてカラダにやさしい食事ができます。9皿は、作りおきおかず(お浸し、キンピラ、煮もの、煮魚、焼き魚、漬けもの)+日替わりのおかず(ごま和え、白和え、酢味噌和え、塩昆布和え、焼き野菜、蒸し野菜、ピクルスなど)+旬のおかず(春のアスパラ、夏の穴子、秋の秋刀魚、冬の大根など)。これが「罪ほろぼしレシピ」の基本の食卓。
週に1度の仕込みで保存し、あとは当日の短時間調理。1日9皿のおいしくてカラダにやさしい食事ができます。
その9皿は、作りおきおかず(お浸し、キンピラ、煮もの、煮魚、焼き魚、漬けもの)+日替わりのおかず(ごま和え、白和え、酢味噌和え、塩昆布和え、焼き野菜、蒸し野菜、ピクルスなど)+旬のおかず(春のアスパラ、夏の穴子、秋の秋刀魚、冬の大根など)。バラエティに富んだラインナップで、毎日の食卓を彩ります。これらのおかずに、ごはんと味噌汁(トマトと豆腐とバジル、トマトともずく、新じゃがとパセリなど)を加えたものが、「罪ほろぼしレシピ」の基本の食卓です。
お浸しやキンピラの味つけは、必要最低限の調味料を使用したシンプルなもの。味つけの配分を覚えてしまえば、食材の組み合わせをアレンジして楽しむ。バーテンダーならではの発想が生み出したレシピといえます。
このほかにも番外編として、カレーライスやハンバーガーなど、肉を使用したご褒美レシピも掲載。巻末には、だしと味つけの配分一覧もついています。
目次
【目次】
特別寄稿 石丸元章「閏夜の雪の魔法や黒すぐり」
第1章 作りおきおかず
お浸し(小松菜と湯葉とクコの実/カリフラワーとゆず胡椒/オクラと焼きパプリカ/フルーツトマトと青じそ/キャベツとレーズン/せりと桜の花の塩漬け/空芯菜とホタテ)
漬けもの(白菜の浅漬け/ぬか漬け)
煮もの(人参とレーズンの塩煮/さつま芋の塩煮/高野豆腐の甘辛煮/かぼちゃの塩煮/里芋の甘辛煮/油揚げの甘辛煮/たけのこの甘辛煮)
キンピラ(蓮根とコンニャク/ごぼう/じゃが芋/ゴーヤ/ししとう)
煮魚・焼き魚(たこのほうじ茶煮/さわらの幽庵焼き/いわしの梅煮/黒むつの煮つけ/さばの味噌焼き)
第2章 日替わりおかず
ごま和え×アボカド(焼きオクラ/焼きミニトマトとバジル/焼きかぶ/春菊とレーズン/加茂なす/いか)
白和え(にらとレーズン/いちじくとクコの実/桃とスペアミント/巨峰と栗の甘露煮/アスパラとエビ/プルーンとクルミ)
酢味噌和え(まぐろとアボカド/ほたるいかと青ねぎ/かぶとパセリ/おかひじきとひじき)
塩昆布和え(きゅうり/セロリ/クレソン/ラディッシュ)
他力本願(湯豆腐/かまぼことドライトマト/ちくわとゆず胡椒/納豆/とろろ昆布と梅干しのお茶漬け/金時豆/佃煮/さつま揚げの磯辺風)
焼き野菜
蒸し野菜
敗者復活戦(ピクルス/ポタージュ/ラタトゥイユ/ミネストローネ)
第3章 旬のおかず
春(アスパラ/豆/あさり)
夏(穴子らっきょう/トマト)
秋(秋刀魚/柿/牡蠣)
冬(大根/なべ)
第4章 ごはんと味噌汁
ごはんの炊き方
味噌汁(トマトの味噌汁/野菜の味噌汁)
卵(卵焼き/目玉焼き)
弁当(三色弁当/サンドウィッチとラタトゥイユ/おにぎり弁当/煮穴子とアボカド丼弁当)
番外編 自分へのご褒美レシピ
洋食(ネパール人に教わったチキンカレー/短角牛100%のハンバーガー)
和食(かつての夜食の定番あんかけ焼きそば/西麻布の思い出焼き明太子のサラダ)
味つけとだしの配分一覧
ISBN:9784062177979
。出版社:講談社
。判型:A5
。ページ数:95ページ
。定価:1300円(本体)
。発行年月日:2012年09月
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB。