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職人学

著:小関 智弘

紙版

内容紹介

小関さんは、昨年まで50年余り施盤職人として製造現場に身を置いた、飛び切りの熟練技能者であり、町工場の職人をテーマに数々の小説、ノンフィクションを発表してきた作家である。
その小関さんが、「熟練」「技」とはなにか、これからの時代にあるべき優れた職人像と、その生き方はどんなものか、体系的に提示されたのがこの力作である。小関さんのお仕事の集大成の一面をもつ本でもあり、現代の職人の技能と知恵の世界についての優れた証言集ともなっている。熟練技能の伝承という課題を抱えるわが国製造業界に一石を投じる、価値高い「人生論」の一冊に違いない。――内橋克人

目次

 

ISBN:9784062118460
出版社:講談社
判型:4-6
ページ数:240ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2003年11月
発売日:2003年11月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:KC