講談社学術文庫
無門関を読む
著:秋月 龍珉
紙版
内容紹介
禅書の古典としてその名も高い『無門関』は、中国南宋の僧・無門慧開(むもんえかい)が四十八の公案に評唱と頌(じゅ)を配した公案集である。禅の主眼を「無」の一字に見るこの書は、難解なことでも知られる。そこで本書では、『無門関』全文を現代語訳し、公案を易から難への順に並べかえ、平易な解説を付して、より深い理解への一助となるよう試みた。原文・訓読文つき。
ISBN:9784061595682
。出版社:講談社
。判型:文庫
。ページ数:344ページ
。定価:1260円(本体)
。発行年月日:2002年10月
。発売日:2002年10月13日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB。