内容紹介
“上杉禅秀の乱”に端を発した戦禍が東日本全域に広がるなか、甲斐では武田信玄が家督を掌握、食指を信濃へと伸ばす。一方越後では若き上杉謙信が台頭する…。二大武将の人生が交錯する「川中島」に至る背景と実相を、関東擾乱の戦禍に重ねて詳述する。
著者略歴
著:平山 優
1964年、東京都出身。立教大学卒業。現在、山梨大学で教鞭を執るとともに山梨県史編纂室に所属。武田氏を中心とした研究活動を精力的に行なっている。
ISBN:9784059011262
。出版社:学研
。判型:文庫
。ページ数:272ページ
。定価:620円(本体)
。発行年月日:2002年06月
。発売日:2002年06月11日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。