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ストウブでフランス家庭料理の極上煮込み

毎日の食卓がちょっとごちそうになる

著:サルボ恭子

紙版

内容紹介

★★★ストウブ鍋ひとつで本格煮込みが簡単に作れる!
極上煮込みのポイントをわかりやすく解説★★★

秋から冬にかけて、食べたくなるのは煮込み料理。特に肉をメインにしたフランス風の煮込みは、おなじみの食材を使っていても、ごちそう感があり、クリスマスや年末年始などのおもてなしにもぴったりです。人気のあるストウブ鍋は重たい蓋が特徴で、食材の水分やうまみをのがさず、煮込み料理にぴったりな鍋です。そんなストウブ鍋ひとつで作れる煮込みレシピを紹介します。

【目次】 
はじめに
ストウブの鍋のこと

【基本の煮込みの作り方】鶏もも肉とオリーブのトマト煮

【豚肉のレシピ】豚肉と南仏野菜のプロヴァンサル/豚リブロース肉のシャルキュトリ風/豚フィレ肉とドライフルーツのトゥール風/ポテ(豚肉のポトフ)/豚肉とキャベツ、ブロッコリーの煮込み/ポークアドボ/豚肉のスパイス煮/豚肉と2種類のピーマンのバスク風/豚肉ととうもろこしの煮込み コリアンドル風味

【鶏肉のレシピ】鶏のプランタニエール/鶏とポルチーニのフリカッセ カレー風味/鶏手羽元のヴィニョロン風煮込み/コック・オゥ・ヴァン(鶏の赤ワイン煮込み)/レモンジンジャーチキン/鶏手羽元と砂肝の白ワイン煮/鶏のオージュ谷風煮込み/鶏胸肉とレバーのア・ラ・ムタード(マスタード煮)

【牛肉のレシピ】ブフ・ブルギニョン(牛肉のブルゴーニュ風煮込み)/牛肉のプロバンス風煮込み/ビーフストロガノフ/牛肉のワインしょうゆ煮/ルンダン

【ひき肉のレシピ】ドルマ(ピーマンのひき肉詰め煮)/シューファルシ(ロールキャベツ)/プティブール(小さなハンバーグ)とレモン、オリーブの煮込み/ハーブ香るソーシスとレタス煮/カリフラワーと鶏ひき肉のオロール(オーロラ煮)/合いびき肉と赤い実のアルメニア風煮込み/ひき肉と春雨のベトナム風/牛肉と夏野菜のチョルバ

【加工肉のレシピ】ソーセージとレンズ豆の煮込み/サラミとベーコンの豆煮込み/ベーコンとソーセージのアルザス風煮込み

【ラム肉のレシピ】ナヴァラン・ダニョー(ラム肉とかぶのトマト煮)/ベックオフ(アルザス風肉と野菜の重ね煮)/ラム肉とひよこ豆のモロッコ風/ラム肉とひよこ豆のハーブバター

【魚介のレシピ】魚介のノルマンディー風/いかとあさりのセート風煮込み/たこのバスケーズ/たらとねぎ、じゃがいもの重ね煮、かきときのこのスパイスバルサミコ風/サーモンとキャベツのチーズシチュー/白身魚のナント風

【煮込みによく合う副菜】スモークチーズをふりかけたグリーンサラダ/セロリ香るマッシュポテト/焼きいんげんのレーズン入りマリネ/ズッキーニのレモン和え/にんじんのヨーグルトサラダ/チコリとスパイシーナッツ、はちみつのサラダ/きのこと雑穀のケイパーマリネ/グリーンレリッシュかけ卵とトマトのサラダ

著者略歴

著:サルボ恭子
サルボ恭子(さるぼ きょうこ)
料理家。老舗旅館の長女として生まれ、料理家の叔母に師事したのち渡仏。パリのグランメゾンで研鑽を積み帰国。現在は東京のアトリエにて料理教室を主宰し、大阪・福岡でも定期的にワークショップを開催。素材の持ち味を引き出し、洗練された家庭料理には根強いファンも多い。『ストウブマスターブック』(Gakken)、『毎日おいしいびん詰め』(文化出版局)など著書多数。

ISBN:9784058018811
出版社:Gakken
判型:B5
ページ数:96ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2022年11月
発売日:2022年11月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB