出版社を探す

どんなことでも「すぐやる」技術 クリエイティブな仕事も嫌な仕事も即実行できる仕組みの作り方

著:石川和男

紙版

内容紹介

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
税理士、大学研究員、建設会社役員など
「9つの肩書」で仕事を同時にこなす
スーパーサラリーマンの著者。
彼はいったいどのようにして、そんな離れ業を成し遂げているのか?
その答えとなる「すぐやる技術」が、本書に書いてあります。

しかも、「クリエイティブな仕事」という
非常に頭を使うタスクまで「すぐやる」方法が満載。
2章分も掲載。
類書でここまで充実しているのは、見渡す限り存在しません。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「すぐやる」には、
気合、モチベーション、意志の強さ。それも時には必要。
しかし毎回「精神論」では動ける超人なんて存在しません。
そこで本書ではマインドセットや考え方も紹介しますが、
どちらかというと「仕組みづくり」に力点を置きました。
というのは、仕組みにさえ当てはめれば、気が乗らない時でもすぐやるのが簡単になるから。

しかも単純作業だけでなく、最も腰が重くなってしまうクリエイティブな分野まで
「すぐやる」方法が充実。

著者の石川氏は、
建設会社役員、税理士、明治大学客員研究員、ビジネス書著者(累計28冊)、
人材開発支援会社役員COO、一般社団法人 国際キャリア教育協会 理事、
時間管理コンサルタント、セミナー講師、オンラインサロン石川塾主宰(250名)と
9つの肩書で複数の仕事を同時にこなしています。
この成功要因として、「すぐやる技術」が存在するのは疑う余地はありません。

しかも仕事漬けの毎日ではなく、平日は交流会に参加し、
土日は家族サービス、1人でリラックスする時間もしっかり捻出しています。

しかし、です。本書で紹介する「すぐやる技術」に出会うまでは、
毎日深夜まで残業するうえ、成績もパッとしないダメダメサラリーマンでした。
そこで、ビジネス書を年間100冊以上読み漁り、セミナーに多数受講することで、
特に仕事のスピードと「すぐやる技術」を磨き上げて、
現在の成功をつかみ取るに至ったのです。

「年収の高い人ほど、最初の一歩が鬼のように早い」というアンケート結果も出ています。
さあ、本書のタイトルでもある「どんなことでも『すぐやる』技術」を手に入れ、
仕事にプライベートに、今日から充実させてください!

【目次の一部】*****
↓ ↓ ↓
・想定外が起こっても、この魔法の言葉ですぐ動ける
・大成功をイメージしない
・メリットだらけ! 黙ってやらずに、言いふらす
・迷ったときは五円玉に聞け
・会社の机は片づけるけど、自宅の机は片づけない
・優先順位の高い仕事から、やってはいけない
・まずは監督になる。次に評論家になる
・毎朝、たったこれだけでも随分変われる!

目次

【はじめに】
・やる気不要! 最も腰が重くなるクリエイティブな仕事にも完全対応! 
・深夜まで残業続きだった私が、9つの肩書で活動できるようになった 
・所得が多いほど実行が早いという真実 

【第1章】0秒で「すぐやる人」になれる、なり続けるための特効薬
・1回だけ、1つだけでいいから、とにかくやってみる 
・想定外が起こっても、この魔法の言葉ですぐ動ける 
大成功をイメージしない 
メリットだらけ! 黙ってやらずに、言いふらす 
迷ったときは経験者に相談。それでも未解決なら五円玉に聞け 

【第2章】先延ばしできない状態に追い込むための「環境」の作り方
・「寝る時間」と「起きる時間」を固定する 
・会社の机は極限まで片づける 
・自宅の机は片づけない 
・家から出る 
・ちょっとでもいいので、お金をかける 
・午前中は最低2時間、社内外の連絡を一切断ち切る 
・これは「すぐやる」はダメ! 部下をすぐに集合させる 

【第3章】「すぐやる人」になるための日々の習慣
・優先順位の高い仕事から、やってはいけない 
・完璧主義を完璧にやめる 
・情報番組を見るぐらいなら、お笑いを観る 
・マルチタスク神話に騙されるな。シングルタスクでさっさと終わらせる 
・気づかぬうちにやっている……。不測のマルチタスク思考を防ぐ方法 
・フセンを使わずノートに書く 
・すべてを書き出す。ただそれだけ 
・目標に向けて「理由、期限、具体的数字」を用意する 
・期限を設ける。大きすぎる目標なら、小さな目標ごとに設定 
・緊急でなくても、自分に自分の予定を組み込む 
・「2ダウン3アップ法」で挫折知らず 
・トリプルデッドラインで、すぐやる、そしてすぐ終わる 
・「あおいくま」と「ゆでガエル」に学ぶ 

【第4章】どんなことも楽しくしてしまう「ゲーム感覚」を身に着ける
・エスカレーターよりも階段を使う。タイムを計る 
・勉強こそ「人生で最も楽しめるゲーム」だと知る 
・アメだけではなく、ムチも使う 
・「変えれません」仕事術で定時に帰れます 
・「シナリオ作家」仕事術でスムーズに流れるストーリーを作る 

【第5章】難攻不落のクリエイティブな作業でも「すぐやる」技術
・新発見より、組み合わせて考える 
・「6W3H活用表」で気がかりを除去 
・まずは監督になる。次に評論家になる 
・あえて束縛されて不自由の身になる 
・誰かにさっさと聞く。場合によっては巻きこむ 

【第6章】「すぐやるクリエイティブ脳」を身につける習慣
・人間観察をする。視点を変える 
・質より量を稼げ 
・忘年会の幹事は積極的に引き受ける 
・クリエイティブ脳を鍛える本は「読んで」はいけない 
・「カップラーメン速読法」で、良質なインプットを増やしまくる 
・「やることノート」はクリエイティブな仕事にも使える 
・分解して分解しまくれ。「因数分解仕事術」 
・毎朝、たったこれだけでも随分変われる!

ISBN:9784054069091
出版社:Gakken
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2023年07月
発売日:2023年07月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX