内容紹介
戦国時代の武将や兵たちは、何を食して活力となし、戦い続けることができたのか。体力と気力の限りを尽くす戦闘行為において、食は勝敗生死を分ける重要な課題である。栄養や携帯性を考えた戦闘食、兵站を支える技術、活力を養う日常食などを紹介・考察する。
著者略歴
著:永山 久夫
1934年、福島県生まれ。食文化史研究家。西武文理大学講師。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。『頭イキイキ血液サラサラの食事術』『和食の起源』『日本人は何を食べてきたのか』など著書多数。
ISBN:9784054051317
。出版社:学研
。判型:新書
。ページ数:216ページ
。定価:880円(本体)
。発行年月日:2011年11月
。発売日:2011年11月15日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC。