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おうちがだんだん遠くなる

第13回北九州自分史文学賞大賞 死と向かいあった陸軍予科士官学校の青春

著:横田 進

紙版

内容紹介

昭和20年4月入学で最後の陸軍予科士官学校生徒となった少年は、別にお国のためと言うより、化学の勉強をしたいという入学動機であった。しかし多感な若者は「死に方を教える学校」と言われる士官学校で、むしろ生きるおおくな意味を学ぶ。

著者略歴

著:横田 進
秩父の山村で牧歌的な少年時代を過ごし、熊谷中学に進学、旧制中学生活を楽しむ。その後,陸軍予科士官学校に進学、まもなく終戦を迎える。戦後は小学校の教員となり、50歳台で退職。執筆活動を続ける。

ISBN:9784054020177
出版社:学研
判型:4-6
ページ数:205ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2003年06月
発売日:2003年06月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNP
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ