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やさしく読める ビジュアル伝記 8

野口英世

著:早野美智代
絵:脚次郎
監:公益財団法人野口英世記念会

紙版

内容紹介


【やさしく読める! ビジュアルで楽しめる! 新しい読み物伝記登場】
今から約140年前、野口英世は福島県に生まれました。幼いころ、左手に大やけどを負い、その後、なみはずれた努力を重ねて、病気をなくす研究に力をつくします。そして、世界にその名を知られる研究者となるのです―。

~おすすめポイント~
1、カラーイラストがいっぱい!
次から次にカラーイラストを掲載。人物について、また人物が生きた時代について理解を深める手助けをします。

2、ひとめでわかる「人物ガイド」
巻頭に図解ぺージつき。野口英世や、本文に登場する人物の紹介、野口英世の生まれた場所、活躍した場所やその当時の様子、さらに、研究内容などを紹介。本文を読む前にイメージがわきます。

3、ひみつがいっぱい「野口英世新聞」
野口英世とノーベル賞のかかわりや、意外なおちゃめエピソードなど、野口英世の人となりについて、もっと理解が深まる新聞です。おさらいできる年表付き。

目次

人物ガイド
1生まれたころ
2負けるもんか!
3歩んでいく道
4広がる世界
5研究者として
6ひさしぶりの日本
7黄熱病へのチャレンジ
8わたしはあきらめない!
人物について
もっと知りたい野口英世新聞

著者略歴

著:早野美智代
長崎県生まれ。創作童話の他、昔話の再話、伝記等を手がける。長崎県生まれ。創作童話の他、昔話の再話、伝記等を手がける。主な作品に、「母と子のおやすみまえのぬくもりの絵本」シリーズ(ナツメ社)、おもしろくてやくにたつ子どもの伝記シリーズ『ナイチンゲール』『ライト兄弟』(ポプラ社)などがある。
絵:脚次郎
神奈川県出身。携帯用ゲーム会社で、ゲームイラストなどを担当。その後独立し、イラストレーターになる。動物が好きで、想像上のキャラクター、幻想的な世界を描くのが得意。著書に『10歳までに読みたい世界名作10巻 西遊記』(学研)などがある。
監:公益財団法人野口英世記念会
1928年、野口英世の没後、関係者や郷里の人々により、記念会の設立が決まり、1938年に財団法人野口英世博士記念会の設立が、文部大臣より認可される。翌年に野口英世記念館が開館し、現在まで野口英世の生涯と業績を後世に伝えている。2015年には記念館がリニューアルされた。

ISBN:9784052049187
出版社:学研プラス
判型:A5
ページ数:148ページ
定価:950円(本体)
発行年月日:2018年12月
発売日:2018年12月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YNB