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ティーンズ文学館

アンモナイトの森で

少女チヨとヒグマの物語

作:市川 洋介
絵:水野 ぷりん

紙版

内容紹介

明治期の北海道開拓地を舞台に、アンモナイトの化石をめぐり、自然の中で育った少女と周囲の大人たちとで織り成す感動のドラマ。少女の忠告を無視してヒグマが潜む地域に足を踏み込んだ調査隊に、悲劇が待ち受けていた。第18回小川未明文学賞大賞受賞作品。

著者略歴

作:市川 洋介
1949年、北海道三笠市生まれ。北海道大学文学部卒。33年間勤めた公務員を退職後、フォトエッセイ集『透明な朝・霧の朝』を自費出版。また市民文芸誌に数編の短編やエッセイを発表している。

ISBN:9784052032509
出版社:学研
判型:4-6
ページ数:144ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2010年07月
発売日:2010年07月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ