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メディアワークス文庫

余命七日の死神

著:安東 あや

紙版

内容紹介

「七日後にきみは死にます」
 高1の英明は、死神に突然宣告される。助かる条件は身代わりの少女・塔子を七夕祭りに公園に連れてきて、『命を捧げると言わせる』こと。
 絶体絶命の英明は、一縷の望みにすがって同級生の塔子に近づき、彼女の心を七日間で奪おうとする。だが、少しずつ心を開いていく塔子に、英明は強く惹かれていく。
「死にたくない、でも彼女を死なせたくない――」
 死の運命に抗おうとする二人が最後に下す決断とは? 感涙必至の切ない恋物語。

著者略歴

著:安東 あや
東京都在住。趣味は旅行と街歩き。
著作に『猫と透さん、拾いました―彼らはソファで謎を解く―』、『あやかし図書館で待ってます―新入り司書と不思議な仲間たち―』、『神様の跡つぎ―きみと過ごした奇跡の夏―』(メディアワークス文庫)などがある。

ISBN:9784049122190
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:256ページ
定価:610円(本体)
発行年月日:2019年01月
発売日:2019年01月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ