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むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

著:石川 善樹
著:吉田 尚記

紙版

内容紹介

ウェルビーイングを第一線で研究する予防医学研究者・石川善樹が3年間没頭して観続けたもの、それは「昔話」のアニメだった―

2022年の最重要ワードのひとつ、「ウェルビーイング」(=心身ともに健康で満たされている状態のこと)。
その本質に迫るカギは、昔話をはじめとした古事記、アイドル、和歌などの日本文化に隠されていた。

予防医学研究者・石川善樹×人気ラジオアナウンサー・吉田尚記が贈る、いちばんやわらかいウェルビーイング本。

人気ポッドキャスト番組『ウェルビーイング ~旅する博士と落語するアナウンサー』を大幅に加筆・修正して書籍化!

目次

第1章 ウェルビーイングってなんだろう
第2章 日本文化から見つけたウェルビーイング
第3章 特別鼎談 健康から見るウェルビーイング
第4章 ウェルビーイングへの道とは何か

著者略歴

著:石川 善樹
予防医学研究者、医学博士。1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。近著は、『フルライフ』(NewsPicks Publishing)、『考え続ける力』(ちくま新書)など。
著:吉田 尚記
1975年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。2012年に第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞。「マンガ大賞」発起人。ラジオ『ミューコミVR』(ニッポン放送)、『二次元領域拡大通信』(BSフジ)等のパーソナリティを務める。マンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、常に情報を発信し続けている。主な著書に『元コミュ障アナウンサーが考案した 会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書』(アスコム)、『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)がある。

ISBN:9784048971645
出版社:KADOKAWA
判型:4-6
ページ数:192ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2022年01月
発売日:2022年01月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB