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古代日本の女帝とキサキ

著:遠山 美都男
著:片岡 忠彦

紙版

内容紹介

かつて八名一〇代の女帝が存在したが、以後はなぜ封印されたのか?「女帝は巫女であり、中継ぎに過ぎなかった」という従来の女帝論と訣別し、「キサキ制度」の観点からみた、古代女帝の新しい姿を提示する。

著者略歴

著:遠山 美都男
1957年東京都生まれ。学習院大学文学部史学科卒業。同大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程中退。学習院大学、国学院大学、日本大学非常勤講師。専攻は日本古代史。

ISBN:9784047021297
出版社:KADOKAWA
判型:4-6
ページ数:288ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2005年01月
発売日:2005年01月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ