出版社を探す

激安食品の落とし穴

著:山本 謙治

紙版

内容紹介

298円の弁当、3パック57円の納豆……。なぜ、安い価格で食べ物が提供できるのか? そこには、第一次産業からの買いたたき、水増し、添加物による代替など、日本の食文化を脅かす「罠」が隠されていた――。

目次

第1章 弁当―298円、激安価格の謎を追う!
第2章 ファストフード―ハンバーガーはなぜ安い?
第3章 納豆・豆腐―止まらぬ価格破壊、正当な価格はいくらだ?
第4章 たまご―「物価の優等生」ではなくなる時代が来るか?
第5章 ハム・ソーセージ―それ、本当に「肉」ですか?
第6章 惣菜―食卓の救世主となり得るか?
第7章 調味料―食文化を考えるなら醤油や油に投資を!
第8章 日本の「食料自給率」と「食料自給力」を考える
第9章 消費者だけが食のあり方を変えられる

ISBN:9784046533395
出版社:KADOKAWA
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2015年10月
発売日:2015年10月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TDCT