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私が源氏物語を書いたわけ 紫式部ひとり語り

著:山本 淳子
著:谷口 広樹

紙版

内容紹介

侍女になりたくなかった紫式部が中宮の侍女となった理由、宮中の人付き合いの難しさ、主人中宮彰子への賛嘆、ライバル清少納言への批判……。『源氏物語』の時代の宮廷生活、執筆動機がわかる!

著者略歴

著:山本 淳子
1960年石川県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。現在、京都学園大学教授。著書に『紫式部日記 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)、『源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり』(朝日選書 サントリー学芸賞受賞)、『紫式部集論』(和泉書院)など。

ISBN:9784046532480
出版社:KADOKAWA
判型:4-6
ページ数:256ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2011年10月
発売日:2011年10月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ