内容紹介
平成22年から同26年までの作品のうち、320句を厳選して収める「晨」代表同人の第9句集。〈日輪に触りゐるこの大桜〉〈短夜の火の山近く泊まりけり〉など、宇宙的スケールで季節の移ろいをとらえる。
著者略歴
著:大峯 あきら
昭和4年奈良生。本名顯。京大在学中に高浜虚子に師事。のち「青」創刊に参画。同59年宇佐美魚目・岡井省二と「晨」を創刊。代表同人。大阪大学名誉教授、文学博士。句集『紺碧の鐘』『吉野』『宇宙塵』(俳人協会賞受賞)、評論集『花月のコスモロジー』など。毎日俳壇選者。
ISBN:9784046528766
。出版社:KADOKAWA
。判型:4-6
。ページ数:184ページ
。定価:2700円(本体)
。発行年月日:2014年09月
。発売日:2014年09月22日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DC
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。