内容紹介
日本人の心に郷愁を呼び覚ます旅の歌人・酒の歌人若山牧水は、今でも人気は高い。没後80年を迎える今年、旅に「あくがれ」、海と山に惹かれた旅人・牧水の心の中を丹念に掘り起こし、作品と人間の魅力を伝える。
著者略歴
著:伊藤 一彦
1943年、宮崎県生まれ。歌人。宮崎県立看護大学教授。「心の花」所属。「現代短歌・南の会」代表。若山牧水記念館館長。歌集『海号の歌』で第47回読売文学賞、『新月の蜜』で寺山修司短歌賞、『微笑の空』で第42回迢空賞を受賞。
ISBN:9784046212689
。出版社:KADOKAWA
。判型:4-6
。ページ数:252ページ
。定価:1619円(本体)
。発行年月日:2008年10月
。発売日:2008年10月10日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DC
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。