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スタンフォードの人気教授が教える 「使える」アイデアを「無限に」生み出す方法

著:ジェレミー・アトリー
著:ペリー・クレバーン
訳:小金 輝彦

紙版

内容紹介

●スタンフォード大学d.school(デザイン思考研究所)の結論。アイデアは「質」より「量」だった!
●すべての問題解決は、アイデアにかかっている。アイデアフロー(アイデアの数/時間)を高めよう!
●d.schoolでシリコンバレーの起業家やフォーチュン500企業の経営者も指導してきた教授2名が、同校でも高い人気を誇る講義をもとにIdeaflow(アイデアフロー)の概念を解説。
●画期的なアイデアを日常的に生み出し続け、商業化するための実証済みフレームワークを提示する。
●部下のアイデアフローが下がっている時は「心理的安全」を見直す/アイデアを考えるにはなぜ「アナログ」が重要なのか/アイデアは3つのS(種をまいて、寝て、解決する)で活用/良質なブレスト方法「イノベーション・サンドイッチ」など、具体的な方法論が満載。
●事例にはパタゴニアやブリヂストン、アマゾンなどの著名企業が出てくるが、ノウハウ自体は個人・チーム・スタートアップでも活用できるため実用的。

目次

――第1部 革新する
第1章 今日のアイデアで明日の成功を測る 第2章 アイデアフローを増強する 第3章 問題をアイデアで満たす 第4章 イノベーション・パイプラインを構築する 第5章 あなたのアイデアをテストする 第6章 世界を自分の研究所にする
――第2部 向上させる
第7章 他者の視点を取り入れる 第8章 視点を一新する 第9章 好奇心をかき立てる 第10章 創造的な衝突を促す 第11章 創造性の結び目をほどく

著者略歴

著:ジェレミー・アトリー
スタンフォード大学のHasso Plattner Institute of Design(d.school)のエグゼクティブ・エデュケーション・ディレクター。スタンフォード大学工学部の非常勤教授。
著:ペリー・クレバーン
スタンフォード大学d.schoolの共同創立者の一人であり、d.schoolの非常勤教授およびエグゼクティブ・エデュケーション・ディレクター。PatagoniaのCOO、Timbuk2のCEOを務めた。
訳:小金 輝彦
英語・仏語翻訳者。早稲田大学政治経済学部卒。ラトガース大学ビジネススクールにてMBA取得。訳書に『巨大テック企業無敵神話の嘘‐‐GAFA+Netflix+Xの勝者と敗者』『GENIUS MAKERS‐‐Google、Facebook、そして世界にAIをもたらした信念と情熱の物語』(以上、CCCメディアハウス)、『アトリビュート‐‐貢献度を上げる25の属性』(パンローリング)、『告発‐‐フェイスブックを揺るがした巨大スキャンダル』(共訳、ハーパーコリンズ・ジャパン)などがある。

ISBN:9784046062000
出版社:KADOKAWA
判型:4-6
ページ数:440ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2023年05月
発売日:2023年05月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ