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もっとすごすぎる天気の図鑑 空のふしぎがすべてわかる!

著:荒木 健太郎

紙版

内容紹介

シリーズ累計40万部! 『すごすぎる天気の図鑑』がも~っと詳しく、さらに濃くなった第2弾!

おもしろくてためになる、天気にまつわる知識を、今回も図解やイラスト、写真をふんだんにつかって詳しくご紹介します。とっておきのネタを教えてくれるのは、日本でいちばん有名な気象学者・雲研究者の荒木健太郎氏。雲・空・天気・気象に加えて「季節」の章も加えて、子どもから大人まで楽しめる内容です。「雲の中に入るとどうなる?」「世界一かんたんな彩雲の探し方」「カラフルな雪がある」「-50℃で聞こえる星のささやき」など、誰かに話したくなる、71のトリビアが満載!

目次

【CHAPTER1】すごすぎる雲のはなし
雲のなかに入るとどうなる?/まるで家族? 世代交代する積乱雲/雲はペットボトルでつくれる/積乱雲は水曜日によく発生する!?
【CHAPTER2】すごすぎる空のはなし
世界一かんたんな彩雲の探し方/霧と靄と霞のちがい/火星の夕焼けは青い/4重の虹がある/空の虹色の見分け方
【CHAPTER3】すごすぎる気象のはなし
巨大な雨粒が降ってこないワケ/空気がなければ地球の気温は-18℃/カラフルな雪がある/空から魚が降ってくる
【CHAPTER4】すごすぎる季節のはなし
日本に四季があるのは地球の軸のせい/秋の空が高いのはなぜ?/日本海側に大雪が降る理由/-50℃で聞こえる「星のささやき」
【CHAPTER5】すごすぎる天気のはなし
徹底解剖!天気にまつわる言い伝え/天気予防が外れる原因/2100年の東京の最高気温は43℃?/豪雨予測につながる「カラスとの闘い」

著者略歴

著:荒木 健太郎
雲研究者、気象庁気象研究所研究官、博士(学術)。
1984年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、災害をもたらす雲のしくみの研究をしている。
映画『天気の子』気象監修。MBS/TBS系『情熱大陸』など出演多数。主な著書に『すごすぎる天気の図鑑』(KADOKAWA)、『世界でいちばん素敵な雲の教室』、『雲を愛する技術』、『雲の中では何が起こっているのか』などがある。Twitter:@arakencloud

ISBN:9784046055866
出版社:KADOKAWA
判型:4-6
ページ数:176ページ
定価:1250円(本体)
発行年月日:2022年04月
発売日:2022年04月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:RBP