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中経の文庫

働かないアリに意義がある

著:長谷川 英祐

紙版

内容紹介

働き者として知られる働きアリだが、実はその7割はいつも休んでいて、1割は一生働かない! だがこの事実にこそ、組織存続への秘密が隠されているのだという。これを発見した生物学者が著した、新感覚の生物学。

著者略歴

著:長谷川 英祐
進化生物学者。1961年、東京生まれ。北海道大学大学院農学研究院生物生態・体系学分野動物生態学研究室准教授。観察、理論解析とDNA解析を駆使し、主に真社会性生物の進化生物学研究を行っている。実験から得た「働かないアリだけで集団をつくると働くものが現れる」などの研究で話題を呼んだ。

ISBN:9784046016287
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:224ページ
定価:560円(本体)
発行年月日:2016年06月
発売日:2016年06月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PSV