角川ソフィア文庫
経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる
著:蔭山克秀
紙版
内容紹介
~ 「不朽の古典」から「現代の傑作」まで、カリスマ予備校講師・蔭山克秀先生セレクトによる50書目を取り上げ、それぞれの内容を図版をまじえながら解説。
名著を著した人物の人となりや、その著作が誕生した時代背景などもざっと丸わかり! ~
アダム・スミス『国富論』、マルクス『資本論』など、偉大な経済学者たちによる名著の数々。
それら珠玉の著作について、その要点をざっと理解できれば、「経済」への見識が広がり、自ずと「教養」になる。
だが、それらの名著は総じて分厚く難解で、読み通すのはなかなか難しい……。
本書は、経済学分野における名著の要点を、長年の受験指導の中、「わかりやすい表現」を追及してきた著者独自の視点で整理し、
現代の経済活動を把握する上でも役立つ「経済学の教養」がわかりやすくまとめられた一冊!
目次
第1章 「経済学」の基本が分かる名著13冊 ~そもそも経済学って何?
第2章 経済発展と自由主義が分かる名著13冊 ~人間は経済をコントロールできるのか?
第3章 「資本主義」が分かる名著13冊 ~経済学を考える上で欠かせない最重要テーマ
第4章 「豊かさ」と「貧困」が分かる名著11冊 ~経済学は「格差」をどう考えるか?
文庫版増補
ISBN:9784044006778
。出版社:KADOKAWA
。判型:文庫
。ページ数:352ページ
。定価:1000円(本体)
。発行年月日:2022年01月
。発売日:2022年01月21日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCA。