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角川文庫

小説帝銀事件 新装版

一般文庫版

著:松本 清張

紙版

内容紹介

占領下の昭和23年1月26日、豊島区の帝国銀行で発生した毒殺強盗事件。捜査本部は旧軍関係者を疑うが、画家・平沢貞通に自白だけで死刑判決が下る。昭和史の闇に挑んだ清張史観の出発点となった記念碑的名作。

著者略歴

著:松本 清張
1909年北九州生まれ。給仕や印刷工を経て朝日新聞西部本社に入社。「西郷札」で直木賞候補、53年に「或る『小倉日記』伝」で芥川賞受賞。『点と線』でブームを巻き起こした社会派ミステリーを始め、歴史・時代小説、古代史・近現代史の論考まで多岐にわたり活躍。1992年死去。

ISBN:9784041227695
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:288ページ
定価:600円(本体)
発行年月日:2009年12月
発売日:2009年12月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ