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愛蔵版〈古典部〉シリーズIII ふたりの距離の概算・いまさら翼といわれても 3

著:米澤 穂信

紙版

内容紹介

〈古典部〉シリーズ第5作『ふたりの距離の概算』と第6作『いまさら翼といわれても』を合本し、函入り単行本に。 最新短編「虎と蟹」「三つの秘密」も収録したファン必携の1冊。

目次

・ふたりの距離の概算
・いまさら翼といわれても
・三つの秘密、あるいは星ヶ谷杯準備滞ってるんだけど何かあったの会議
・虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人
・巻末付録

著者略歴

著:米澤 穂信
1978年岐阜県生まれ。2001年、第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を『氷菓』で受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。21年刊行の『黒牢城』で第12回山田風太郎賞並びに第166回直木三十五賞、第22回本格ミステリ大賞を受賞。『黒牢城』は4つの主要年間ミステリランキングすべてで1位を獲得し、史上初の四冠を達成した。

ISBN:9784041142875
出版社:KADOKAWA
判型:4-6変
ページ数:400ページ
定価:5000円(本体)
発行年月日:2024年03月
発売日:2024年03月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ