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角川文庫

最後の晩ごはん ゲン担ぎと鯛そうめん 18

著:椹野 道流

紙版

内容紹介

「芦屋さくらまつり」の季節がやってきた。
定食屋「ばんめし屋」はその機会にランチ営業をしてみることに。
初めての客から歓迎されるが、深夜営業にポリシーを持つ夏神は、複雑な気持ちになる。
そんなある晩、大学時代に救えなかった彼女の香苗が霊となって現れ、
夏神は衝撃のあまり気絶してしまう。
一方海里は、後輩・李英と二人で朗読の舞台に上がるため、懸命に練習に励み……。
夏神も海里も大きな一歩を踏み出す第18弾!

目次

(目次)
プロローグ 7
一章 小さな挑戦 22
二章 継続は力……? 58
三章 タイミング 90
四章 踏まれる麦 128
五章 前へ進め 167
エピローグ 208

著者略歴

著:椹野 道流
作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

ISBN:9784041127315
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:224ページ
定価:620円(本体)
発行年月日:2022年07月
発売日:2022年07月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ