天才IT相オードリー・タンの母に聴く、 子どもを伸ばす接し方
著:李 雅卿
訳:岩瀬 和恵
紙版
内容紹介
子どもが自分から学ぶために、大人ができることはなんだろう。著者は、天才IT相オードリー・タンの母にして、台湾の実験小学校の創設者。学校に行きたくないと言い出した子どものために、独学をサポート、転校と、苦労を重ねた経験から、台湾で小学校を作った著者。主催した自主学習プログラムは、ユネスコから「アジア最高のオルタナティブ教育」と称された。
「わからない」「できない」ばかりいう子、自信のない先生、学校に疑問を持つ親……。子育てに楽な道はない。親も教師も、みんな悩んでいる。
学校に通えない子はダメですか? 本当は親子喧嘩をしたくありません。親となる自信がありません……。
子どもの成長と格闘してきた著者が、子どもの性格や、学習の速度に応じた接し方をアドバイス。子どもを叱る、ほめる、聞く、のヒントが満載。
日本版特別企画、N高校との質疑応答も掲載!
目次
第1章 親も、教師も、悩んでいる
第2章 なんのために勉強するの?
第3章「理想の教師」なんて、ほんとうにいるの?
第4章 悪いと思ってないわけじゃないけれど
第5章 うちの子はどうして、ダメなの?
第6章 「いい子」の傷は、深い
第7章 変えたい! でも変えられない!
第8章 「親」の戸惑い
番外編 N高校から、李雅卿先生へ
ISBN:9784041112076
。出版社:KADOKAWA
。判型:4-6
。ページ数:256ページ
。定価:1700円(本体)
。発行年月日:2021年06月
。発売日:2021年06月23日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JNA。