内容紹介
中小電機メーカーの技術者曽根が自宅で謎の感電死を遂げた。中途採用で人事課に配属された平原は社長から命を受けて調査に乗り出す。平原は、曽根が商品開発の過程で「水が燃えた」と呟いていたことを掴むが……。
著者略歴
著:河合 莞爾
熊本県生まれ。早稲田大学法学部卒業。現在出版社勤務。2012年、第32回横溝正史ミステリ大賞〈大賞〉を受賞し、『デッドマン』でデビュー。受賞作は綾辻行人氏に激賞される。「鏑木特捜班」シリーズは、その後、『ドラゴンフライ』『ダンデライオン』が刊行された。その他の著書に『デビル・イン・ヘブン』『粗忽長屋の殺人』『救済のゲーム』などがある。
ISBN:9784041058565
。出版社:KADOKAWA
。判型:4-6
。ページ数:272ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2018年05月
。発売日:2018年05月30日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。