GET UP! 座りっぱなしが死を招く
著:ジェイムズ・A・レヴィン
訳:鈴木 素子
紙版
内容紹介
★第6回オフィス関連書籍審査 最優秀作品賞(主催:一般社団法人日本オフィス家具協会)
「1時間座ることで寿命は2時間縮む――」
学会で発表した際には一笑に付されたという「現代人は椅子に座りすぎている」という研究。その後、イギリスのBBC放送など数々のテレビ局で紹介され、とくにアメリカではNBC放送「ロックセンター」、CBS放送「60Minutes」など主要な朝のニュース番組に著者が出演するまでになった。
「人類は何百万年も昔に歩行するよう進化し、以来思考力も二足歩行と足並みをそろえて進化してきた。脳も体と同じように、動きながら進化したのだ。(中略)人間が座り出したのは都市化と工業化のあとであり、それからわずか二百年しか経っていない」(本文より引用)
「椅子に座っていても仕事の生産性は上がらない」として、アメリカなどではオフィスでの働き方を見直し始める企業が増えているという。著者が出演したTEDでのスピーチも反響を巻き起こし、今、大きな話題となっている理論を日本でも遂に発売。