内容紹介
「藤原竜也ハムレット」「阿部寛ブルータス」……全く台詞を変えずに、文化と時代を超えたコラボを実現させた新生ニナガワ・シェークスピア劇。熱き半世紀の挑戦とエピソードをまとめた、26タイトル全舞台の記録。
著者略歴
著:秋島 百合子
(あきしま・ゆりこ)ロンドン在住ジャーナリスト。1950年生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒。米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」東京支局に勤務。75年から78年までロンドンBBC(英国放送協会)日本語放送から日本に向けて放送。85年「この世は全て舞台」で第1回ノンフィクション朝日ジャーナル大賞優秀賞受賞。著書『シェークスピア式イギリス診断 この世は全て舞台』『パブリック・スクールからイギリスが見える』(ともに朝日新聞社)、『アナウンサーはなぜ消えたのか』(草思社)他。
著:蜷川 幸雄
(にながわ・ゆきお)1935年埼玉県生まれ。開成高校卒業、劇団青俳に入団。68年、劇団現代人劇場を結成。69年『真情あふるる軽薄さ』で演出家デビュー、74年『ロミオとジュリエット』で商業演劇デビューする。83年『王女メディア』で初の海外公演。98年、彩の国シェイクスピア・シリーズの芸術監督に就任。99年、Bunkamuraシアターコクーン芸術監督、06年、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任。さいたまゴールド・シアター発足。09年、さいたまネクスト・シアター旗揚げ。10年、文化勲章、ほか数々の演劇賞を受賞。
ISBN:9784041034798
。出版社:KADOKAWA
。判型:4-6
。ページ数:240ページ
。定価:1700円(本体)
。発行年月日:2015年10月
。発売日:2015年10月29日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AT。