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角川新書

DXとは何か 意識改革からニューノーマルへ

著:坂村 健

紙版

内容紹介

デジタルトランスフォーメーション、略して「DX」。現在および近未来のネットインフラを活用した高効率化だ。特に日本は少子高齢化で、人手や税金の不足を補うためにも必要不可欠である。しかし正しく理解し実践されているケースは稀だ。DXを推し進めるために必要なことは何か。世界に先駆けるコンピュータ学者が提言する。

目次

はじめに

第1章 DXとは何か 
第2章 DXへの道のり 
第3章 オープンデータとは何か
第4章 「オープン」から「アジャイル」へ 
第5章 オープンの哲学 
第6章 程度の問題の科学 
第7章 社会のDX 

あとがき 

著者略歴

著:坂村 健
東洋大学INIAD(情報連携学部)学部長、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長。1951年東京生まれ。工学博士。1984年からオープンなコンピューターアーキテクチャー「TRON」を構築。2002年よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長を兼任。いつでも、どこでも、誰もが情報を扱えるユビキタス社会実現のための研究を推進している。2003年、紫綬褒章。2006年、日本学士院賞。2015年、ITU 150 Awards受賞。『IoTとは何か 技術革新から社会革新へ』(角川新書)など著書多数。

ISBN:9784040823393
出版社:KADOKAWA
判型:新書
ページ数:248ページ
定価:900円(本体)
発行年月日:2021年04月
発売日:2021年04月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UD