角川新書
高倉健の身終い
著:谷 充代
紙版
内容紹介
1984年から2014年まで高倉健を取材し親交していた編集者が、「高倉健」が人生の終い方を探し求めた30年間に向き合った。白洲次郎の「葬式無用 戒名不用」、江利チエミとの死別、酒井大阿闍梨の「契り」。高倉健が数々の別れを経験しながら、自らの死に方を見つけていった姿を描く。
目次
序に代えて 黙約
第一章 どうせ死ぬなら娑婆で死ぬ
第二章 愛する女性との永訣
第三章 訣れの流儀
第四章 「高倉健」逝く
あとがき なぜ健さんは黙して逝ったのか
ISBN:9784040822907
。出版社:KADOKAWA
。判型:新書
。ページ数:240ページ
。定価:820円(本体)
。発行年月日:2019年01月
。発売日:2019年01月09日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ATF。