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角川新書

戦争と読書 水木しげる出征前手記 1

著:水木 しげる
著:荒俣 宏

紙版

内容紹介

水木しげるが徴兵される直前、人生の一大事に臨んで綴った「覚悟の表明」たる手記。そこから浮かびあがるのは、これまで見たことがない懊悩する水木しげるの姿。太平洋戦争下の若者の苦悩と絶望、そして救いとは。

著者略歴

著:水木 しげる
大正11年鳥取県境港市生まれ。従軍経験の後、終戦後より紙芝居、貸本漫画などを執筆。1964年に『ガロ』にて商業誌デビュー。2007年、『のんのんばあとオレ』によりフランス・アングレーム国際漫画祭で日本人初の最優秀作品賞を受賞。2010年、文化功労者に選出される。
著:荒俣 宏
1947年東京生まれ。作家・博物学者。1985年に執筆を開始した『帝都物語』は、500万部を超える大ベストセラーに。膨大な知識を活かして、テレビでも活躍中。

ISBN:9784040820491
出版社:KADOKAWA
ページ数:216ページ
定価:800円(本体)
発行年月日:2015年09月
発売日:2015年09月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA