母になるのがおそろしい
著:ヤマダカナン
紙版
内容紹介
男性依存症の母をもち、義父からのわいせつ行為、ネグレクトを受けて育った作者 渾身のノンフィクションコミックエッセイ。
男性依存症の母をもち、義父からのわいせつ行為、ネグレクトを受けて育った作者
渾身のノンフィクションコミックエッセイ。
30代になったカナンは結婚して家庭を持つが、出産する決心がつかない。それは無意識下で、自分も母のような母親になるような恐怖があるからだった・・・。
「母になるのがおそろしい」。そう気づいたカナンは、母親と自分は違う人格であることを確かめるために、これまでの半生を振り返るのだった。
機能不全家族で育った著者の実体験が、今リアルに苦しんでいる誰かの救いに
なれますように。苦しみながら描き、3年の月日を要した問題作、待望の書籍化です。
ISBN:9784040683669
。出版社:KADOKAWA
。判型:A5
。ページ数:160ページ
。定価:1000円(本体)
。発行年月日:2016年04月
。発売日:2016年04月14日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA。