内容紹介
よなかに、ぐあいがわるくなった子どものところにきてくれるおいしゃさん、それがねこのローベルト先生です。こんやは、どんな家にいくのでしょうか?
寡作ながら、読者に強い印象を残す作家 木地雅映子と、独特の世界観と絵で人気の漫画家 五十嵐大介による、あたたかでやさしい作品です。
著者略歴
著:木地 雅映子
1971年石川県生まれ。作家。日本大学芸術学部演劇学科卒業。1993年「氷の海のガレオン」が群像新人文学賞優秀作となりデビュー。作品に『悦楽の園』「マイナークラブハウス」シリーズ、『あたたかい水の出るところ』『夢界拾遺物語』などがある。
絵:五十嵐 大介
1969年埼玉県生まれ。マンガ家。作品に『魔女』(文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞)、『海獣の子供』(日本漫画家協会賞優秀賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞)、『リトル・フォレスト』『ディザインズ』など、絵本に『人魚のうたがきこえる』などがある。
ISBN:9784033137704
。出版社:偕成社
。判型:B5変
。ページ数:72ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2019年02月
。発売日:2019年02月28日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。