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岩波現代文庫 社会288

日本海軍はなぜ過ったか

海軍反省会四〇〇時間の証言より

著:澤地 久枝
著:半藤 一利
著:戸髙 一成

紙版

著者略歴

著:澤地 久枝
澤地久枝(さわち・ひさえ)
1930年東京都生まれ.敗戦で旧満州より引き揚げ,のち中央公論社勤務を経て,ノンフィクション作家.主な著書に『妻たちの二・二六事件』,『火はわが胸中にあり』(日本ノンフィクション賞),『滄海よ眠れ』『記録ミッドウェー海戦』(ともに菊池寛賞)など.
著:半藤 一利
半藤一利(はんどう・かずとし)
1930年東京都生まれ.文藝春秋で「週刊文春」「文藝春秋」編集長,取締役などを経て作家.主な著書に『日本のいちばん長い日』,『ノモンハンの夏』(山本七平賞),『昭和史』(毎日出版文化賞特別賞),『あの戦争と日本人』,『十二月八日と八月十五日』など.
著:戸髙 一成
戸髙一成(とだか・かずしげ)
1948年宮崎県生まれ.財団法人史料調査会理事,厚生省所管「昭和館」図書情報部長などを経て,呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館
長.著書に『聞き書き・日本海軍史』,『海戦からみた日露戦争』など,編書に『証言録 海軍反省会』など.

ISBN:9784006032883
出版社:岩波書店
判型:文庫
ページ数:224ページ
定価:1100円(本体)
発行年月日:2015年07月
発売日:2015年07月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JWCK