著者略歴
著:宮内 泰介
宮内泰介(みやうち たいすけ)
1961年生まれ.北海道大学大学院文学研究科教授.環境社会学.東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学.博士(社会学).自然と人,コミュニティのこれからをテーマに,国内外のフィールドワークを続ける.さまざまな市民活動,まちづくり活動にもかかわっている.
編著書に『自分で調べる技術』(岩波アクティブ新書),『震災と地域再生――石巻市北上町に生きる人びと』(共編著,法政大学出版局),『どうすれば環境保全はうまくいくのか』(編著,新泉社),『なぜ環境保全はうまくいかないのか』(編著,新泉社),『かつお節と日本人』(共著,岩波新書),『開発と生活戦略の民族誌――ソロモン諸島アノケロ村の自然・移住・紛争』(新曜社),『半栽培の環境社会学』(編著,昭和堂),『コモンズをささえるしくみ』(編著,新曜社),『コモンズの社会学』(共編著,新曜社)などがある.