岩波新書 新赤版1510
閉じる幸せ
著:残間 里江子
紙版
目次
はじめに
序 章 そろそろ閉じてみよう
第1章 閉じるは、いろいろ
閉じるは、ジ・エンドではない
人生の羅針盤──月尾嘉男さん
運命を感じて──光安久美子さん
縁なきあとは去る──藤田一照さん
引くエゴで行く──北村明子さん
トライアウト!──大里洋吉さん
キルトからの思い──三浦百惠さん
閉じない人──メリー喜多川さん
第2章 閉じるは、わが身の棚卸し
閉じるレッスン
しないではいられない!
「備蓄女」を閉じる
「年」が来る!
「9」で閉じる
「たまたま」も悪くない
「なれる」を閉じる
「旅」で閉じる
第3章 閉じるは、生き直し
閉じて、閉じられて
「0」に還る
生き方のセンス
孤独を味方につける
おわりに