目次

収録内容
〈東洋自由新聞〉
『東洋自由新聞』第1号社説
『東洋自由新聞』第2号社説
君民共治の説
心思の自由
再論干渉教育(再び干渉教育を論ず)
吾儕時事を論ずることを欲せず
国会問答
西園寺公望君東洋自由新聞社を去る
天の説
有一邦于此(一邦ここにあり)
英仏人民可哀不可慕(英仏人民は哀むべし慕うべからず)
防禍于未萌(禍を未萌に防ぐ)
言論の自由
再論言論自由(再び言論の自由を論ず)

〈自由新聞(第1次)〉
『自由新聞』発行の旨意
良心の論
政党の論
官局の気習
毫釐の差千里の謬
為政者それ鑑みる所あれ
争地の論
論外交(外交を論ず)
書信の秘を発するの害

〈東雲新聞・政論他〉
新民世界
文学趣味論の応援
良，乱，勇，惰，四民の分析
文章の妙は社会の極致を穿つにあり
土著兵論
農業論
『政論』第一号を読む
政党論
流行の論
外交論
保安条例の保存を望む
懇親会員諸君の別に臨んで一言す
貴嬢子貴婦人に告ぐ
弔馬場辰猪君(馬場辰猪君を弔す)
憲法発布の盛典について人民の喜悦
国会議士の後盾
選挙人に告ぐ
『政論』の発刊について
非条約改正論に係る破壊的善後的の説
自由党員諸子の大会について
衆議院議員の一大義務
所得税について(また所得税について/またまた所得税について)

〈立憲自由新聞・自由平等経綸他〉
国家の夢，個人の鐘
国人の輸出
貴族衆議両院諸君子に告ぐ
立憲自由党の防腐剤
予算委員諸君に妄言す
立憲自由党の急務
大蔵大臣の演説
官制は議員の口を箝する器具にあらず
査定案これ我党の旗幟
狂人国
啖人鬼を減ず，吸血魔を減ず
我政府に一言す
無血虫の陳列場
政府万歳，議会万歳
官権党
議会の敗者はこれ全国の勝者
帝国議会閉会
俗論
人心の厭倦
内閣と議会の勝負
自由改進両党聯合
西海岸にての感覚

〈百零一・毎夕新聞他〉
国民党生ぜざるべからず
国民党の本分
我邦近時
考へざるべからず
経済界
媾和問題 その二
小言
満洲の事
首悪処罰問題
議事体の敗壊