著者略歴
著:直野 章子
直野章子(なおの あきこ)
九州大学大学院比較社会文化研究院准教授.2002年,カリフォルニア大学サンタクルーズ校にて社会学博士号取得.主要著作に,『被ばくと補償――広島,長崎,そして福島』(平凡社新書),『「原爆の絵」と出会う――込められた想いに耳を澄まして』(岩波ブックレット),Toward a Sociology of Trace(共著,University of Minnesota Press),『戦後日本における市民意識の形成――戦争体験の世代間継承』(共著,慶應義塾大学出版会),『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』(共監修・解説,岩波書店),『ヒロシマ・アメリカ――原爆展をめぐって』(渓水社,第3回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞)など.