1 永遠の映画少年
ある地方都市のハリー・ライム
洋画マイベスト10と好きな映画人
傍役スターたちの人権宣言の書――川本三郎・真淵哲著『傍役グラフィティ』
「かたよっている」について
藤沢さんは愛されていた
編集者への手紙
もう一度、もう一度――黒澤和子著『パパ、黒澤明』書評
法外階級者としての藤純子
たったひとりで、日本映画ベスト100選出に挑戦する!
2 テレビから芝居へ
演劇の思想性とやらを排す
かくして〝日本人のへそ〟の緒はとれた
名馬アカマス君のことなど
NHK受信料非拒否の論理
「テレビ日記」
ほどほど性ととことん性
ある批評家の態度
め・芽・眼
ふたたび夢見ることを許されて――第十五回テアトロ演劇賞発表『昭和庶民伝』三部作の完結とその成果
鮨屋の勘定――新しい芝居小屋の話
人間として
紙人形
植木等さん さようなら――颯爽60年代の孔子様
もっと揺れれば
3 写真・絵・漫画
〝原爆写真家〟福島菊次郎の心根
はみだした主人公たち
真向いの家の主人
谷内さんと私 玩具箱の鍵を恵まれて
柔と剛とのせめぎ合い
「先生」と呼ぶ理由
4 野球の本棚から
ことばの力
ぼくらスワローズファンの感激――待ってたんだバンビ!
冷めたい頭、暖かい心――ヤ党万歳
井上ひさし・選 アメリカの野球小説 この3冊
日本シリーズの生みの親
アナウンサーが絶句した日
草野球の見物人
マグロー小伝
ベーブ・ルースのパンチ
グラウンドの心理学者
小姑根性。
野茂くんの変貌。
愚問賢答。
スシの話。
スタンドの日の丸。
彼のおかげで読んだ本。
目にもとまらぬ快速球。
ベーブとイチロー。
スポーツ記事のヒューモアについて。
「誤算」。
「グラヴを柔らかくする方法」。
右投げ左打ちになった理由。
「久慈伝説」
球春と聞いて
今年の新しい楽しみ
あとがき……………井上ユリ